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News Release / Product Topics 2009年7月1日
《新製品情報》
大阪ガスケミカル 高性能木材保護塗料
「キシラデコール フォレステージ」新発売

発売日 7月1日
特長 大阪ガスケミカル 高性能木材保護塗料「キシラデコール フォレステージ」新発売
1. キシラデコールの性能をそのままに低臭性を実現
2. 木材の内部から防腐・防カビ・防虫効果を発揮
3. 色持ちのよさを誇る耐候性
4. 外部機関の各種試験で安全性を確認
5. (社)日本建築学会「JASS18M−307」規格適合塗料
「その他の木部用塗料及び剥離剤」はこちら>>
用途 内地材、輸入材を問わず、住宅などの木質系外装材、屋外用材に使用
(羽目板・下見板・焼杉かべ(色あせ時)・破風・鼻かくし・軒天井・雨戸・戸袋・窓枠・窓格子・ぬれ縁・門扉・板べい・ログハウス・ガーデンテーブル・ガーデンチェア・木柵・パーゴラ等屋外で木部を使用する際の保護と美装着色)
大阪ガスケミカル 高性能木材保護塗料「キシラデコール フォレステージ」新発売

容量 16L/缶(約80〜110平方メートル塗装分)
4L/缶(約20〜28平方メートル塗装分)
キシラデコール フォレステージ 色

塗装方法 ハケ・コテバケで2回塗り(とくに強い耐候性を必要とする場合には、3回塗り)
キシラデコール フォレステージ 塗装方法


【標準塗装仕様】
■素地・下地調整
塗装面の状態 材料・用具 処理方法 備考
新しい木材 サンドペーパー、
ブラシ、ボロ布
ごみ、ほこりなどを
除去し、清掃する
  • 塗装時の木材含水率
    針葉樹材 25%以下
    広葉樹材 20%以下
  • スチールブラシは不可
  • 漂白剤、塗膜剥離剤は必要に応じて使用する
ヤニの多い木材 ラッカーシンナー
またはアルコール
表面のヤニを拭き取る
キシラデコール塗装面
キシラデコールフォレステージ塗装面
サンドペーパー、
ブラシ、ボロ布、
皮スキ、漂白剤、
塗膜剥離剤、
低圧または高圧洗浄
ごみ、ほこりなどを
除去し、清掃する
他の塗料塗装面 旧塗膜を完全に除去し、清掃する

■塗装仕様
工程 使用方法 標準使用量 塗り重ね乾燥時間 備考
下塗り
(通常は不要)
フォレステージカラレス
(#301)
0.05〜0.10L/平方メートル
(10〜20平方メートル/L)
2〜6時間
気温20℃/湿度65%
色ムラ防止に使用
上塗り フォレステージ
(#302〜#315)
0.15〜0.20L/平方メートル
(5〜7平方メートル/L)
12時間以上
気温20℃/湿度65%
乾燥は通常24時間、
低温、多湿時3日以上
一般的な木材保護塗料塗り(WP B種、2回塗り)の場合は、0.2L/平方メートル(0.17kg/平方メートル)を2回に分けて塗装してください。
特に耐候を重視した木材保護塗料塗り(WP A種、3回塗り)の場合は、0.26L/平方メートル(0.22kg/平方メートル)を3回に分けて塗装してください。
標準使用量は、被塗材の種類(新材/古材)、樹種、塗装面、含水率、材のひび割れなどで異なることがあります。
#301〔カラレス〕には耐候性顔料が含まれておりませんので、単独使用は避けてください。
#301〔カラレス〕と有色#302〜#315との混合は、#301〔カラレス〕混合割合が増せば増すほど耐候性が低下します。
下塗りが未乾燥のうちに重ね塗りすると、乾燥遅延を起こすことがありますのでご注意ください。


【安全性】
  1. 動物実験(ラット)による各種急性毒性試験
    (1)急性経口毒性試験、(2)急性吸入毒性試験、(3)急性経皮毒性試験においてもっとも毒性が低い区分GHS※対応ガイドライン【区分5】の「普通物」として認定されました。
    ※GHSとは化学物質の危険有害性をしめす世界基準です。
  2. 変異原性試験:AMES試験(細菌)
    細菌を用いたAMES試験において変異原性※がないことを確認しています。
    ※変異原性は発がん性の一つの指標です。
  3. ヒト皮膚刺激性試験
    塗料を染み込ませ乾燥したガーゼを、健常人の上腕部内側に貼り付けるパッチテスト
    (24時間接触)において、刺激性なしと判定されました。


ご使用前にカタログ、施工仕様書、製品容器の記載事項を必ずお読み下さい。



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