発売日
2022年5月
特長
1 時短!
2時間で乾く(23℃の場合)
2 コストダウン!
たった2工程だから、材料費・人件費が抑えられる
3 環境にやさしい!
待望の1液水性タイプ
F☆☆☆☆準拠(ホルムアルデヒド放散等級)
用途
1 ベランダー、ルーフバルコニーのFRP防水面の塗替えに!
2 FRP防水面の水性プライマーがわりにも使用可能!(上塗可能製品参照)
![](https://www.shimoda-kaemon.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/05/6fb452ed60dd6bc78b3b1a9fd4c8a038.png)
下地処理方法
![](https://www.shimoda-kaemon.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/05/d39362acd4397aeecda8437f8b6ac40b.png)
旧塗膜が水性アクリル系塗料、水性アクリルウレタン系塗料の場合はアセトン拭きの工程を省略し、粉じんを水拭きで取り除き、
よく乾燥させてから施工して下さい。
![](https://www.shimoda-kaemon.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/05/fig_202205_aquatop_2.png)
製品仕様
![](https://www.shimoda-kaemon.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/05/fig_202205_aquatop_1.png)
下地に対する密着性
![](https://www.shimoda-kaemon.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/05/fig_202205_aquatop_3.png)
上塗可能製品
![](https://www.shimoda-kaemon.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/05/fig_202205_aquatop_4.png)
乾燥性
![](https://www.shimoda-kaemon.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/05/fig_202205_aquatop_5.png)
標準工法
![](https://www.shimoda-kaemon.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/05/6f7aef4505b7e094253e89fa16079f25.png)
施工上の注意
塗装環境
1.密着不良、ひび割れ、仕上がり不良の原因となりますので、気温5℃以下、湿度80%以上での施工は避けて下さい。
2.塗装後翌日まで降雨、降雪等の心配がある場合は、施工を避けてください。
3.冬期の施工は夜露、結露の発生が考えられます。午後4時以降の作業は避けて下さい。
4.夜露、高温度等で被塗物が結露している場合は、ウエス等で拭き取り、十分に乾燥させてから塗装して下さい。
密着不良の原因となります。
下地
5.旧塗膜の密着不良部、表面の油分、ゴミ、ホコリ、コケ等は高圧水洗(10〜15MPa)にて取り除いて下さい。
6.高圧水洗で落としきれない旧塗膜の密着不良部は電動工具、手動工具を用いて劣化した塗膜を除去し、研磨粉を除去して下さい。
7.水洗後や降雨、降雪後は十分に下地を乾燥させて下さい。
8.油脂分などの付着物は、アセトンで拭き取り、清浄な面にして下さい。
9.素地調整は、耐久性を高める重要な工程となりますので、入念に処理して下さい。
10.FRP防水面に割れ、ハガレ等が発生してる場合は上塗りのフクレ・破断の恐れがある為、施工は避けて下さい。
11.事前に塗膜の種類・状態を確認し、密着性の確認を行って下さい。
養生
12.塗装時の塗料の飛散に十分に注意して下さい。付近の建物、自転車等はあらかじめ養生して下さい。
13.飛散した塗料が自転車、ガラス、アルミサッシ等に付着した場合は、すぐにウエス等で拭き取って下さい。
特に自動車に付着した場合は、直ちに水洗いして下さい。
塗装
14.入隅や継ぎ目、凸部等は塗膜が薄くなりやすい為、事前に拾い塗りを行って下さい。
15.塗料の標準使用量及び塗り回数は、下地の形状や素地の劣化度合いにより増減する場合があります。
16.塗料は、ご使用前に十分に攪拌してから塗装して下さい。
17.標準使用量、塗装間隔及び規定塗り回数を厳守し、一度に厚塗りしないで下さい。
標準使用量、塗装間隔及び規定塗り回数で仕上げる方が、塗り上がり、耐久性ともに向上します。
18.動植物に影響を及ぼす可能性がありますので、施工時及び施工後の換気を十分に行って下さい。
保管
19.塗料を保管する場合には必ず直射日光の当たらない、湿気の少ない屋内に保管して下さい。
20.塗料・塗料容器、塗装具を廃棄する時は産業廃棄物として処理して下さい。
容器、塗装具などを洗浄した廃液は、そのまま地面や排水溝に流すと環境に影響を及ぼす恐れがありますので
排水処理場などの施設に持ち込むか産業廃棄物処理業者に委託して処理して下さい。
※取扱上の注意については、容器に表示された注意事項をご参照下さい。
ご使用前にカタログ、仕様書、SDSの記載事項を必ずお読み下さい。